佐賀で大きくなった木の伐採を頼むには?電線・道路・隣家との距離を確認

住宅の屋根より高く伸びた庭木
住宅の屋根より高く伸びた庭木(説明用イメージ)

 

「植えたころは小さかった木が、今では屋根を越えるほどになってしまった」
「切りたいけれど、高すぎて自分ではもう手が出せない」

 

長い年月をかけて育った木は、気づいたときには、ご自身で手入れできない高さになっていることがよくあります。
「こんなに大きな木、どこに頼めばいいのか」「いくらかかるのか」と、途方に暮れてしまいますよね。

 

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大きな木ほど、慣れた作業者に任せていただきたい仕事です。
木の名前や正確な高さが分からなくても、離れた場所から撮った写真で相談を始められます。

 

大きな木の伐採では、木の高さに加えて、電線・建物・道路との位置関係と、作業車が入れるかどうかが重要です。自分で枝を減らそうとせず、全景を伝えて現地確認を依頼しましょう。

 

大きくなりすぎた木で、よくあるお悩み

高く育った木についてのご相談では、次のようなお悩みをよく伺います。

 

  • 枝が屋根や雨どいに当たり、落ち葉で雨どいが詰まる
  • 家の中や庭が、昼間でも暗くなった
  • 台風のたびに、枝が折れたり木が倒れたりしないか心配になる
  • 隣の家や道路に枝が伸び、落ち葉で気をつかう
  • 電線の近くまで枝が伸びている
  • 以前は自分で剪定していたが、もう高すぎて届かない

 

木は、放っておくほど太く高くなり、作業も大がかりになっていきます。
「いつか何とかしよう」と思っているうちに、心配ごとが増えてしまうことも少なくありません。

 

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「台風が来るたびに窓から木を見てしまう」というお話もよく聞きます。
その不安を手放すためにも、一度状況を見てもらうところから始めてみませんか。

 

大きな木でも、安全に切ることはできる

「こんなに高い木を、家や電線を傷つけずに切れるのだろうか」と心配される方も多くいらっしゃいます。
庭の中で根元から倒せない木でも、現場に合わせた方法を選ぶことで、周りに配慮しながら伐採することができます。

 

上から少しずつ切り下ろす
木に登ったり高所作業の機材を使ったりして、上の枝から順に小さく切り分けていきます。
ロープで支えながら下ろす
屋根や隣の敷地に落とせない枝は、ロープで吊りながら、ゆっくり地面へ下ろします。
作業車や機材を使う
敷地に入れる場合は、高所作業車などを使って作業することがあります。

 

どの方法が合うかは、木の高さや枝の広がり、周りの建物、道具を入れられる場所によって変わります。
だからこそ、現地を見て判断してもらうことが大切です。

 

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「家のすぐそばにあるから無理かも」と、あきらめる前にご相談ください。
狭い場所の木こそ、段取りと経験が生きる作業です。

 

安全に進めるために必要な3つのこと

大きな木の伐採をスムーズに進めるには、次の3つを最初に押さえておくことが大切です。

 

木の全体と周りの状況を伝える
木だけでなく、建物、電線、道路との位置関係が分かると、作業の方法を考えやすくなります。
電線が近いかどうかを先に伝える
電線が関わる場合は、関係先への確認が必要になり、段取りが変わります。
どこまで撤去したいかを決める
木を切るだけか、根まで取り除くか、地面をどう仕上げるかで、作業の内容が変わります。

 

いずれも、ご自身で完璧に調べる必要はありません。
分かる範囲を伝えていただければ、足りない部分は相談の中で確認していきます。

 

木の全体と周りを一緒に見てもらう

高い木は、同じくらいの高さでも、庭の真ん中にある場合と、隣の家の屋根に枝が重なっている場合とでは、作業の条件がまったく違います。
切った枝や幹をどのように下ろすかも、現場によって変わります。

気になる点があれば、見えている事実をそのまま伝えてください。

 

  • 枯れているように見える枝がある
  • 木が傾いているように見える
  • 枝が屋根や壁に当たっている
  • 幹に割れや穴のようなものがある

 

写真だけで、倒れる危険の大きさを決めつけたり、異常がないと判断したりすることはできません。

 

状態を確かめるために木へ登る、幹を押す、ぶら下がった枝を引っ張るといったことは避けてください。

 

電線に近い場合は先にその情報を伝える

庭木と周囲の架空電線
庭木と周囲の架空電線(説明用イメージ)

 

九州電力送配電は、木が電線に触れているような場合には、自分で剪定や伐採をせずに連絡するよう案内しています。
送配電線の近くで作業する場合も、事前の連絡が必要です。

 

棒や長い道具を使って、枝を電線から離そうとしないでください。
感電や停電につながるおそれがあります。

 

電線の種類や安全な距離を、ご自身で判断する必要はありません。
離れた場所から、状況を伝えるだけで大丈夫です。

業者に相談するときは、「電線が近い」と最初に伝え、関係先への確認を誰が行うかを整理しておきましょう。
電線に関わる確認が済む前に、普通の庭木と同じ日程で作業できると思い込まないことも大切です。

 

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電線の近くの木は、確認の手順が増える分、少し時間がかかることがあります。
その分、安全に進めるための大切な準備だと考えてくださいね。

 

道路と入口は機材の準備に関わる

庭の入口と進入路
庭の入口と進入路(説明用イメージ)

 

作業車や機材を使う場合は、敷地に入れるか、置ける場所があるか、ご近所の通行をどう確保するかを確認します。

 

  • 敷地の入口と門の位置
  • 庭へ続く通路の幅や段差
  • 車両を置ける場所
  • 隣の敷地や道路側へ影響する範囲

 

道路の上での作業や、隣の敷地への立ち入りが必要な場合は、管理者や関係者との調整、必要な手続きを確認します。
依頼する側と業者のどちらが担当するかも、先に決めておきましょう。

 

剪定で残す案と伐採する案を比べる

木が大きいからといって、必ず伐採が必要とは限りません。
残したい理由がある場合は、剪定で高さを抑えて管理できるかどうかと、それを続ける負担を聞いてみましょう。

一方、撤去を希望する場合は、次の作業を分けて依頼します。

 

伐採
地上の木を切る作業です。
抜根
地中に残る切り株や根を取り除く作業です。
地面の仕上げ
穴を埋めて平らに整えたり、砂利を敷いたりする作業です。

 

伐採の料金に、抜根まで含まれているとは限りません。

 

改善ラボ
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「木はなくしたいけれど、根元はしばらくそのままでいい」というご希望も、そのまま伝えてください。
今必要な作業と、あとで考える作業を分けて整理できます。

 

総額は機材と搬出まで含めて確認する

伐採の費用は、高さ、幹の太さ、本数だけでは決まりません。
枝の広がり、落としてはいけない物、使う機材、作業人数、運び出しの経路なども関わります。

見積もりでは、次の項目を確認しましょう。

 

  • 木を切る作業
  • 枝や幹を切り分けて整理する作業
  • 運び出しと処分
  • 建物や周りを保護する作業
  • 機材の費用
  • 現地で条件が変わった場合の追加作業と、その承認の方法

 

税込みの総額をそろえて比べることが大切です。
金額の安さだけでなく、作業の方法と周りへの配慮をきちんと説明してくれるかどうかも、判断の材料にしてください。

 

相談すると何が分かるのか

「まだ切るかどうかも決めていないのに、相談していいのだろうか」と迷う方もいらっしゃいます。
ですが、迷っている段階こそ、相談していただく意味があります。

 

  • 伐採と剪定、どちらが合っているかの考え方が分かる
  • 電線や建物との関係で、どんな確認が必要かが分かる
  • おおよその費用の目安が分かり、予算を考えやすくなる
  • 抜根や地面の仕上げまで含めるかどうかを整理できる

 

一人で悩んでいた大きな木のことが、「何から始めればいいか」まで見えるようになります。

 

相談から作業までの流れ

おおまかな流れは、次のとおりです。
途中で考え直したり、止めたりすることもできます。

 

1.LINEで状況を送る

市町名、木の全景、電線や建物との位置関係、伐採だけか抜根も希望するかをお知らせください。

2.進め方と概算の目安を確認する

いただいた内容をもとに、進め方の考え方と、おおよその目安をご案内します。

3.希望された場合のみ現地確認

進めたいと思われた場合だけ、木の状態や周りの条件、機材を入れられるかを現地で確認します。

4.正式な見積もりと作業

作業の方法、範囲、金額にご納得いただいてから、作業に入ります。

 

佐賀県内の相談は安全な場所から

離れた場所から大きな庭木を撮影する人
離れた場所から大きな庭木を撮影する人(説明用イメージ)

 

ご相談の際は、次の内容をお知らせください。

 

  • 所在地の市町名
  • 木の全景
  • 建物や電線との位置関係
  • 伐採だけか、抜根まで希望するか

 

高さが分からなければ、「二階の屋根より上」など、見た目の目安で構いません。

 

写真をそろえるために、危険な場所へ入る必要はありません。
現地確認で分かることと、事前に伝えられることを分けて相談しましょう。

 

改善ラボ
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長く家を見守ってきた木だからこそ、切るかどうか迷うのは自然なことです。
その思いも含めて、ご家族が納得できる形を一緒に考えていきましょう。

 

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よくある質問

木の名前が分かりません。

分からないまま相談できます。
全景、幹、葉の写真が安全に撮れれば共有し、木の種類の確認は担当者に相談してください。

 

家のすぐ近くにある木でも切れますか?

上から少しずつ切り下ろすなど、現場に合わせた方法で対応できる場合があります。
建物との距離が分かる写真を送り、作業の方法を確認してください。

 

切った幹を薪として残せますか?

切り分け方、置き場所、量を事前に相談します。
現地に残す作業にも手間がかかるため、処分しない分だけ必ず安くなるとは限りません。

 

雨や風で延期になることはありますか?

あります。
作業の方法や現場の状況で判断が変わるため、延期のときの連絡、振替日、費用の扱いを確認してください。

 

売却前に木を全部切るべきですか?

売却の条件や、残したい庭の状態によって違います。
不動産会社や関係者と撤去の範囲を整理してから、見積もりを取りましょう。

 

相談したら必ず依頼しないといけませんか?

いいえ、目安を聞いたうえで検討していただけます。
ご家族で話し合う時間が必要な場合も、そこで止めていただいて問題ありません。

 

佐賀県内の伐採・抜根・庭じまいを相談する

市町名、木の全景、電線や建物との位置関係をお知らせください。
伐採だけか、抜根も希望するかを、分かる範囲で添えてください。

LINEで相談内容を送る

相談窓口の案内を見る

 

参考情報